丹波摂津の松茸

うまいもん名物 食の会

はじめまして、4月に入社した田賀です。
入社してからあっという間に半年が過ぎ、自身を新入社員と呼ぶのにも少し抵抗が出てきました。

気付けば11月、既にマフラーが欠かせない毎日です。秋は短く、一気に冬の訪れを感じるようになりました。
が、私は、食で秋を満喫しております!

豊洲市場にやってくる旬や、全国各地のさまざまな商品。この会社に入り沢山の食と出会えること、食で季節を体感できること、しみじみ幸せです。

さて、本題に入ります。先日、丹波商店様から届きました。
丹波摂津の松茸と、三田牛ヾ(T~T )ノさらに、丹波黒豆の枝豆に柿まで。

ホクホクした気持ちで、いざ、オープン。

「つぼみ」「中開き」「開き」芳香を漂わせる松茸が出現。

感動です。もう香りが、凄いのです。
思わず深呼吸を繰り返してしまうほど。

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まずは下拵えを。実際に割いてみると、その綺麗さに驚きます。
今シーズン、松茸をたくさん見てきましたが、圧倒的に白く緻密で虫食いも一切見かけませんでした。

すき焼き、焼き松茸、炊き込みご飯用に分け分け、その他諸々の準備も整え、いざ実食。

【すき焼き】

先輩ご指導の下、割り下を使用しない関西風の「すき焼き」に。私にとって初体験でした。

すき焼き鍋で焼いたお肉と松茸をとき卵にさっと潜らせて、大きなひと口で頬張る!

舌の上でとろける三田牛、シャクシャクの松茸
もう、これ以上ない幸せです。

【焼き松茸】

すだちを絞り、塩を振り、熱々をいただきます。

サクサクとした歯切れのよい食感。とたんに口の中にじゅわっと広がる水分と鼻に抜ける強い香りが心地良い。
松茸がこんなにもジューシーだなんて、思ってもみませんでした。

【炊き込みご飯】

炊きあがりのご飯を見る幸せたるや。土鍋ご飯の醍醐味である、おこげまで味わえました。

日本一と名高い丹波摂津の松茸を、目で鼻で、口で。五感で堪能させていただきました。

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一緒に届いた「丹波黒豆の枝豆」は蒸していただきました。

食べ応えが違います。ホクホクの甘み、旨み、そして香りも凄い。伸びる右手が止まりませんでした。

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最後とはなりますが、今年も素晴らしい松茸、三田牛などお送りいただいた丹波商店様に感謝申し上げます。

今回いただいた品は、既に完売しておりますが、ご家族や大切な方への贈り物にもお勧めいたします。
来年、もし機会がありましたらぜひ一度お召し上がりください。
◆詳しくはこちら

 

皆さまも冬が本格化する前に、最高の秋の味覚を堪能してみてはいかがでしょうか。
私も、旬の食べものにパワーをもらってこの冬も乗り越えるぞ。

 

食文化 田賀

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