6/9配信 萩原が訪れた笹本爺ちゃんのじゅんさい沼。沼のほとりでじゅんさい鍋。今年も旨かった。

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━6月9日配信━━━━━━━━
うまいもんドットコム 萩原章史 一押し!白神の清流で育つじゅんさいと巨粒佐藤錦

6月7日、白神山地にある笹本さんのじゅんさい沼に行ってきました。

ぶなの巨木が林立する水沢山の水を集める水沢川の清流は、岩魚や山女の宝庫です。
その水沢川の支流の水を直接流す、笹本さんのじゅんさい沼は本当に美しいです。

じゅんさい沼のほとりで、摘みたてのじゅんさいで鍋をしました。

鍋を囲んだのは、dancyuの町田編集長。同じく白神山地の水で酒を仕込む白瀑の山本
合名社の山本さん。地元の山本さんでも笹本さんは知らなかったようで、やはり、
幻の美味と言えるのかもしれません。

天気にも恵まれましたが、本当に美しく美味しい鍋でした。まだ、収穫を始めたばかり
で、ぷるぷるが少ないですが、これから暑くなると、一気に透明なプルプルが増え、
究極のじゅんさいになります。

白神山地の清流が直接流れ込む、笹本さんのじゅんさい沼

沼と言っても、透明度抜群でタニシや魚の宝庫です。トンボが舞い、蛙が鳴き、まさに
生態系の一部になっています。もちろん、農薬や化学肥料とは無縁です。

沼を手入れする笹本爺さんも、いつもの笑顔で働き者です。

笹本さんの白神じゅんさいはこちらから。鍋の副素材にもこだわりあります。

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森岳じゅんさい鍋 比内地鶏、山菜のみず、じゅんさい シンプルにして美味!

秋田の三種町の森岳地区は日本一のじゅんさいの里。生のじゅんさいを比内地鶏の
スープをベースにした鍋で食べるのが、地元伝統料理です。
軽く火を通したじゅんさいは、プルプル感たっぷりで、とても美味です。

  http://bit.ly/Kp3Agb

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