瓢麓苑の「鮎の甘露煮」

商品情報

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今回は瓢麓苑の「鮎の甘露煮」です。

頑固親父の社長、伊作さんは、手作りにこだわり、自分が許可した人間以外には鮎を触らせません。

お店の眼下に流れる清流 板取川で泳ぐ鮎を表現する為、踊り串を打ち素焼きします。
そして、大鍋にきれいに並べられた後、弱火で4時間骨まで柔らかく煮ます。
その間、鍋の前から動かない伊作さんのこだわりは、その後の袋詰めにまで及び、一日に出来上がるのは一鍋ぶん、100匹という貴重な逸品です。

甘露煮というと、どうしても甘辛いものを想像して、口に入れるときに構えてしまいがちです。しかし、瓢麓苑さんの鮎の甘露煮は口当たりが軽く、そのうえで鮎の香りと味をしっかりと感じさせてくれます。

4時間かけて煮込まれたおかげで頭から尻尾まで丸ごと食べられるのですが、ただ柔らかいだけではなく、しっかりした食感を感じさせてくれるところに感激しました。

店舗紹介「瓢麓苑」

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