待ちに待ったアワビの開口

10月中旬から断続的な悪天候と、水温が下がらない影響で不漁が続き、アワビの開口も大幅に遅れていましたが、先日ついに開口日を迎えられました。

今回は活アワビ専門問屋の五洋水産さんと浜を回ります。

五洋水産さんは岩手県と宮城県の2県で20か所以上もの浜でアワビを仕入れますが、今回同行したのは岩手県の浜です。

浜に着くと、その浜の漁師さんや奥様達が選別のため集結しています。

まずは活けの状態や、身の大きさが殻と比べ小振りなものを分けます。

左手前が今回お世話になる、五洋水産の高橋常務です。

アワビの開口日には、目利きの為に社員総出で各浜に走ります。

仕入れるアワビを分けると、写真の様に木の枠を使い更に大きさを選別します。

この枠より大きなアワビが何処へ行くかというと、高級食材の乾鮑の原料になります。
乾燥させるので、一定以上の大きさがないと商品にならない為です。

活アワビとして活かすものはトラックに積み南三陸の本社へ運ばれます。

その際も、ボンベで酸素を供給しながら活かされています。

そして当日は折角なのでアワビを試食です。
画像の汚さはご愛嬌でお願いします。

三陸で獲れるエゾアワビ(※岩手、宮城のアワビは全てエゾアワビ)は、まず刺身で食すべし。
と、いう事でまずはお刺身。飾り包丁が荒かったので裏面で・・・

コリコリと歯応えのある食感はさすが貝類の王様、いや女王様というべきか。
そして甘い・・・甘い・・・甘い・・・。
きっと海で美味しいものを沢山食べているのでしょう。

三陸アワビは体は小さめですが、その小さな身にギュッと旨みを閉じ込めています。

そしてもう一つはステーキに。
こちらはシンプルにバターと醤油を少しだけ。

柔らかくなった身も、噛みしめる度にジュワっとアワビのエキスが溢れ出します。
これは言うまでも無く、何も特別な事をしなくても美味しいです。

でも、もちろん酒蒸しやステーキも大好きですが、その産地、品種を味わうべく、やはりまずは刺身をオススメしたいです。

因みに、肝も沢山頂いたのでそちらも美味しく頂いたのですが、画像が見るに堪えないレベルでしたので、今回は控えさせて頂きたいと思います。。。

次回は必ず、お見せできる形でしっかりと報告いたします!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする