こんにちは。食文化スタッフの中村です。
うまいもんドットコムの松茸と言えば、丹波商店の「丹波摂津の松茸」。
今年も松茸の会を行いました。
私と今年入社した三浦は初参加です。
数名、先に現場に向かって準備をしてくださっていたので、到着してドアを開けると、部屋に松茸の良い香りが充満していました。
松茸の下処理をする三浦。真剣です。
松茸の前に、先ずは「丹波黒大豆の枝豆」を頂きました。
今回は、鍋に水を張り15分蒸しました。
ほくほくとした食感に、枝豆の旨みが濃いです。
枝豆の他に、じゃこ天(今後販売予定です)、高橋篤子さんのいぶりがっこなども、各自持ち寄ってきました。
本題の松茸へ
最初は、三田牛のロース肉と関西風すき焼き。
その他の具材は、葱2種(安土信長葱と九条ねぎ)、春菊、糸こんにゃく、豆腐。
熱々を、卵(緑の一番星)にさっとくぐらせて、頬張ります。
松茸のシャクシャクとした食感と旨み、三田牛の肉の甘みがたまりません。
次は、中つぼみの焼き松茸。
焼くと香りがたちます。すだちを回して頂きます。
噛むと松茸の旨みが詰まった汁が溢れて、非常にジューシーです。
最後は、松茸の炊き込みご飯です。
昆布だし、酒、醤油、塩で味を整え、土鍋炊き。
蓋を開けた時の香りが素晴らしく、松茸の味わいとのバランスがとれた味付けで、皆大満足。
(味付けをした三浦もほっと一安心。)
他の松茸と一線を画す、香り、食感、味。
存分に堪能できました。
丹波摂津の松茸は、多くのファンのお客様がいらっしゃり、今年も沢山のご注文をいただきました。誠にありがとうございます。
今シーズンは、終了してしまいましたが、また来年9月からご予約の受付がスタートする予定ですので、それまで楽しみにお待ちいただけますと幸いです。
優先案内券をご購入の方には、メール等で販売開始を先行してご案内させていただきます。
(販売開始を優先的にご案内するための券ですので、必ず購入しなければならないわけではございません。)