俺のぬか床

萩原章史 男の料理

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今年もお世話になりました。

朝晩出来る限りかき混ぜていますが、
一度でも善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れて、まずくなると、
正直、元に戻すのは難しいです。

我々の腸内環境もそうなんだと思います。

今や腸内細菌は第三の臓器と呼ばれています。

人間の細胞数が60兆に対して、腸内細菌は100兆。

それだけの腸内細菌が、我々の免疫に大きな影響を与えていることも、
徐々に明らかになっています。

冬場のぬか床は乳酸菌の活力が落ちますが、
時間掛けて漬かる分、それはそれで美味しいです。

また、白菜も大根も野菜そのものが冬の方が美味しいので、
ぬか漬けも美味しくなります。

この樽は私の実家がある、静岡県島田市の紅林さんの特注です。

既製のサイズもありますが、紅林さんに頼めば、どんなサイズでもできます!

来年は、自らの腸内環境は自らで守る!ということで、ぬか床を始めては如何ですか?
難しいことは何もないです。

 

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