私・・・毎年、風邪とお付き合いをしております。
体が弱いと自覚は無いのですが、古いお付き合いをしております。
かくいう今シーズンも、2度ほどお会い致しました。
滅多に会いたくないものですから、お会いしそうな時に、味方を呼び寄せます。
それを今回ご紹介致します。(薬事法上、効くとは言えませんが、私の強い味方です)
まず、これを差し置いては話が出来ません。
金柑(きんかん)
昔はよく庭先に生っていたりしましたが、甘露煮などにしなければ、とても食べられたものではありませんでした。
しかし、今の「金柑」は・・・まるかじりして旨い。糖度が高く、柔らかい。
私の場合、ちょっと体調が崩れてきたかな・・・と思った頃に、1kgを市場で買ってきます。
仕事をしながらつまみ食い。これを繰り返すと、いつのまにか体調が治っている。そういう事が多々ありました。
必需品です。
続いて、体のメンテナンスとして旬になると良く食べるのが、
沖縄野菜「島らっきょう」
これはエシャロットのように、先だけをポリポリと生で食べるのですが、味噌との相性が抜群。
平気で500gを平らげてしまいます。
これは個人の感想ですが、食べた日の翌朝、体が軽い!
詳しい事は分かりませんが、血の巡りを良くする成分がおそらく作用しているのでは・・・と思います。
只、食べすぎると「臭い」が・・・お気を付け下さい。
そして万が一、体調を壊してしまった場合は・・・コチラ
嬉野温泉とろける湯豆腐
内臓がクテッとなり、熱が出てしまった時は、胃にやさしく体を温めたくなります。
そんな時はこの湯豆腐の優しさに参ってしまいます。
内臓から温まり、しっかりと寝る。やはりこれに限ります。
体のサインにしたがって、食べる物を考える。先人たちが行ってきましたこの知恵は、案外侮れません。