━4月4日配信━━━━━━━━
うまいもんドットコム 萩原章史 一押し!この塩蔵わかめ 味・香・色・食感も最高
三陸のわかめに限らず、他産地でも他商品でも(例えば、昆布)、商品には等級があり
ます。一等級が一番なのは当然のことですが、大切なのは、どの浜の一等級か?です。
等級は言ってみれば、学校の中間や期末の学内成績のようなものです。
偏差値が高い学校の成績1番と低い学校の成績1番が同等でないことと同じです。
塩蔵わかめの場合、さらに注意が必要です。何故なら、ほとんどの商品は卸業者が買い
付けて、産地を混ぜたり、半加工(例えば、少し水を含ませる)して、見た目の量を
変えたりして、価格(出来上がり商品の単価)を調整している場合があるからです。
わかりやすい例ですが、塩蔵わかめは入札の段階ではたっぷりと塩粒がついている
ようなことはないです。
ちょっと考えてみれば、わかりますが。塩がたっぷり付いていては、重さが正確に
なりません。入札時点では塩粒はついていません。
思い当たる方もいらっしゃるでしょう。塩まみれの塩蔵わかめ・・
価格を見ると高いように感じても、水で戻すと何倍にもなる本物と、既に水を含ませて
膨張したわかめに、塩をまぶした安い加工わかめを、同じ土俵(価格)で比べても意味
がないです。
さらに、一等級と言っても、色々な区分けがあります。
当社は2名の社員が南三陸・気仙沼に常駐し、水揚げから加工まで漁師の皆さんと一緒
に仕事をして、本物を本当の等階級を理解した上でご紹介しています。
☆ たっぷり食べても食べ飽きがこない、本当に美味しいわかめ!☆
実際、私も今回ご紹介している佐藤さんのわかめを、毎日食べています。
さっと水で戻し、適当に刻んで、酢と醤油と刻み生姜で食べていますが、味も香りも
食感も絶妙で、どんぶり一杯でも食べられるほどです。
詳しいご紹介はこちらの産地レポートをご覧ください。
たぶん、日本で一番くわしく、三陸わかめを紹介していると思います。
わかめに限らず、海藻はとても健康的な食品です。贈物にも一押しです。
昔から不老長寿の貴重な品として、朝廷や神社に献上されてきたものです。
価格は漁師直送で中間流通を通さない分、お買い得になっています。
石浜漁港の会長佐藤さんの「外抜1等級」のわかめと
港浜漁港 阿部力さんの「外付細1等級」のわかめです!
http://bit.ly/H5NbKc
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★三陸直送の商品は他にもあります。
http://bit.ly/sfpJpF
★こだわりのお米を色々とご用意しました
私がいつも食べているのは、須田さんの米です。
耕さない自然耕の古代米(黒米) 農薬も化学肥料も使っていません。
黒米一合に玄米(ササニシキ)四合を混ぜて浸水して、一昼夜おいておきます。
このブレンドで炊いたご飯は絶品です。
http://bit.ly/Hcrwo5
★春限定「桜のロールケーキ」はこちらから 母の日の大福あんぱんも人気あります!