こんにちは。食文化スタッフの山城です。
先週末、家族で松本~飛騨高山旅行をしてきました。
偶然出会った七福神に祈りを捧げ、
飛騨大鍾乳洞で神秘の世界を堪能し、
アスレチックたくさんの公園で子供と遊び、
昔ながらの飛騨の街並みを歩き、
大自然に触れてマイナスイオンを浴びてきました。
東京-飛騨の距離感を考えずに詰め込みすぎた感はありましたが
とても大満足な旅行になりました。
そんな旅行への気持ちを高めるために、
旅行の前週に注文したのが古里精肉店の飛騨牛ランプです。
普段自家用には4等牛なのですが、
この日は奮発してチャンピオン牛クラスです。
少し焼きが甘かったので食卓のコンロで
切った表面に火を通したり通さなかったりでいただきました。
我が家では、塊のまま焼いた後、最初は塩コショウで、
中盤はバルサミコソース(バルサミコ、醤油、赤ワイン、
ランプを寝かせたときにできる肉汁を煮詰めたもの)を少し絡め、
終盤はクミンまたはガラムマサラで楽しみ、
最後にやっぱり塩コショウだねと戻ってくるパターンが定番です。
いつも「おいしー!」と思って食べていましたが
今回はいつも以上に「おいしいーー!!!」が飛び交いました。
柔らかさというか歯切れの良さというか肉質が上なのを実感できました。
娘も小食の成人女子くらいの量はペロリと食べ、
「おかわりー」とパパと残りを取り合っていました。
約600gブロックのうち500gをその日に食べ、
残りを私のお弁当(社長の息子君とおそろい!)に。
飛騨旅行でも飛騨牛のヒレ肉を食べましたが、
ヒレなのに脂っぽく(脂がのっているというのかもしれない)、
肉のしまりが悪く(柔らかいというのかもしれない)、
肉感が弱く(食べやすいというのかもしれない)、
正直イマイチでした。。。
やはり古里さんの飛騨牛はピカイチです。
・古里精肉店の飛騨牛は→こちら