拝啓 中国に住むことになりました vol.8

スタッフブログ

ひょんな理由で中国に住むことになりました、スタッフ田中です。

今が旬のライチ狩りへ行ってきました!
広州の中心部からバスで1時間かからないくらいで
すっかり緑に囲まれた地域へたどり着きます。

ライチの木だらけ。

高いところにとっても赤くておいしそうな実が沢山。
手の届くところは小さな実ばかりだと思うと
上の方に生っているのはなんだか良い商売に思えてきます。

今回は柱味という品種と
糯米糍という品種が生る圃場です。

柱味は優良品種のひとつでキンモクセイの香りがし、肉質に歯ごたえがあります。
糯米糍はハートのような形をしており、ジューシーでもちもちとした食感で糖度が高いのが特徴です。

さて、食べまくるぞ!と気合いも入りますが
ライチはそんなに量を食べれないと個人的には思っています。
注意書きにも、「ライチを食べ過ぎるとのぼせる恐れがあります。」
「食べる前と食べた後は塩分が入った水を飲むと防げますとあります。」
とありました。ライチ自体、糖度が高すぎるのだと思います。

1個食べてみると、案外行ける!
少し高いところのライチを狙って真っ赤なライチを選びます。
そう、初めに食べたのは桂味で、甘さというよりもジューシーさと
良い香りで、次から次へとパクパク食べれます。

ライチは親指と人差し指でパカっと割ると食べやすいです。
大粒だったり皮が厚かったりすると食べづらいかもしれませんが、
中国のライチは皮が柔らかめです。

桂味は種が小さくて、
可食部もかなり多く、食べ応えもかなりあります。

園地の奥地に入ると糯米糍の品種エリアへ。
食べると甘さが全然違いますしすぐに分かりました。
ふむふむ、よくみるとハートっぽさもなんとなく分かります。
種は大きめですが、とにかくジューシーで甘い!

ライチは実ごと摘むのではなく、
枝からぽきっと収穫するのだそうです。
何よりもフレッシュな旬の味がライチの美味しさをより引き立てていると感じました。
初のライチ圃場!
まさかライチの圃場へ来るとは思っても見ませんでしたが
スーパーはライチだらけです!

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