三陸の商品を全国へ ~その①~

スタッフブログ

最近は、三陸ある企業さんと話をする機会が増えました。

その中でも先日、宮城県の気仙沼市で陶芸家として活躍されている「高前田乾隆窯(けんりゅうがま)」の「斎藤乾一(けんいち)さん」にお会い致しました。

斎藤さんの陶芸品のもととなる土は地場の土を使用しているようです。

3月に窯に火を入れ作品作りに入るようなので、その時に見学させて頂けるようです!

今から楽しみです!

お土産に、お猪口を頂いたのですが、直ぐに使用せず、一日水に漬けておく様に言われました。

中に細かな空洞があり、そこに水以外の液体を入れるのはあまりよくないらしいので、水に漬けました。
びっくりしたのが、小さな水泡がプクプク出てきました!
これから使用していくうちに味が出てくるんだろうな~と思い、それも楽しみです!

それで、このお猪口で飲むのが、㈱食文化と取引のある、気仙沼の男山本店さんの日本酒。

ご存知の方も多いと思いますが、男山本店さんの建物は津波で流され、つぶれてしまいました。

蔵までは津波もギリギリ届かなかったようで、なんとか日本酒の製造は出来ています。


※こちらは依然取材をさせて頂いた時の画像です

もう一つ、気仙沼には男山本店さん以外に有名な角星さんという日本酒メーカーさんがあります。

その角星さんの日本酒と、男山本店さんの日本酒で作ったケーキを見つけました!


このケーキを製造しているのが、気仙沼にあるお菓子屋さん、「おかしの花子」さんです。

花子さんへ、たまたま仕事の打ち合わせでお伺いした時に、このケーキも見つけました。

花子さんの所で食べたロールケーキも美味しかったのです!

今夜は、気仙沼のお猪口と、地酒と地ケーキで楽しみます♪

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